退職代行とは、労働者に代わって、会社に退職の意思を伝えるサービスのことをいいます。
「退職したいが会社が辞めさせてくれない」、「上司に退職を伝えるのがストレス」という場合には、退職代行を利用することで、精神的な負担なく会社を辞めることが可能です。
このような退職代行には、2つの方法があります。
・弁護士に依頼する方法
・退職代行サービス会社に依頼する方法
退職代行サービスができるのは、使者として退職の意思を伝えること
しかし、退職代行サービス会社による退職代行では、使者として退職の意思を伝えるはできても、弁護士と違って代理人として交渉をすることができません。
退職にあたっては、退職条件、未払い賃金の請求、有給休暇の取得などの交渉が必要になるケースもありますが、退職代行サービス会社ではこれらの交渉をすることはできません。
退職代行をしてほしいなら弁護士へ
そのため、退職代行サービスの利用をお考えの場合には、退職代行サービス会社ではなく、弁護士に依頼するのがおすすめです。
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詳しい解説
退職代行サービスと弁護士の違いについては、詳しくは下記のコラムをご覧ください。
退職代行サービスでトラブルに!? 弁護士が教えるトラブル回避方法とは