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残業が多い人は、いくらくらい残業代が回収できるのでしょうか?

弁護士
残業時間が100時間というと、相当残業時間が多い方です。
今般、法改正によって残業の上限規制が罰則付きで設けられ、36協定があっても1ヶ月に100時間が限度となりました。

月100時間の場合、たとえば、1時間あたりの賃金額を2000円として計算すると、1ヶ月の残業代は少なくとも2000円×100時間×1.25=25万円にもなります。

それが1年続いていれば300万円の未払い残業代が発生していることになります。訴訟で争って付加金と遅延損害金が足されたら、600万円以上の残業代を取り戻せる可能性があります。

有名な残業代請求の訴訟である日本マクドナルド事件では、企業側に、未払い残業代と付加金を併せて、750万円の支払を命じる判決が出ています。

長時間労働をしている方は、取り戻せる残業代の金額が大きくなる可能性が高いです。
実際に取り戻せる残業代がいくらかを知りたい場合には、弁護士にご相談をいただくことをお勧めいたします。

ご自身のおおよその残業代を簡単に知りたい方は、残業代チェッカーをご利用ください。
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年末年始の営業時間に関するお知らせ

当事務所は、以下の期間について年末年始休業とさせていただきます。
お問い合わせにつきましては、年始の営業開始後、順次回答・ご連絡いたしますので予めご了承いただきますよう、お願い申し上げます。

  • ● 年内の営業時間
    2025年12月26日(金)14時まで
  • ● 年始の営業時間
    2026年1月5日(月)9時30分から通常通り
  • ● 年末年始休業期間
    2025年12月26日(金)14時~2026年1月4日(日)