最初の頃は、なぜ自分が解雇されたのかについて、その問題点を認識できていませんでした。裁判が進み相手方の訴えを読んでいく中で、自分の課題であるコミニュケーション不足、相手方の顔色を見るだけで、自分の主張がなというものに気づかされ、それが解雇という問題の発生につながったんだとういうことを理解することができました。
裁判では、最初、相手方を憎むといく気持ちから入っていきましたが、裁判が進中で、相手方の主張を読んでいくと、真実でないこと、誤解である事も一部にありましたが、その主張に納得できるもの、新しい発見もありました。
裁判では、嫌な思いもしましたが、自分の弱さにも気づくことができ、相手方も私も同じように学校を守ろうとして行動していたのだと思うことができました。もう二度と裁判というものを経験したくはありませんが、自分の行動パターンに気づかせていただいたことに感謝しています。
憎しみからスタートした裁判ですが、終わってその憎しみも消すこともできました。
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