ご相談に至った経緯
Aさんは、20年以上運送会社にて勤務していました。
夜中や早朝の業務も含め、毎日長時間の勤務をされていましたが、残業代が支払われたことは一切ありませんでした。
Aさんは、体調を崩され、会社を休職することになりました。
Aさんは、20年以上運送会社にて勤務していました。
夜中や早朝の業務も含め、毎日長時間の勤務をされていましたが、残業代が支払われたことは一切ありませんでした。
Aさんは、体調を崩され、会社を休職することになりました。
「会社から少しでも残業代を支払ってもらいたい」とのご意向で、ベリーベストにご相談をいただきました。
会社に対し、未払いの残業代を支払うようにという内容の通知書を送りましたが、会社からの回答がなかったため、裁判所に対して残業代の支払いを求める訴訟(裁判)を提起しました。
訴訟では、Aさんが会社に提出していた日報やトラックに設置されていたタコグラフによって、Aさんの労働時間を証明することができました。
第1審ではAさんに有利な内容の判決が出され、最終的に、控訴審においてもAさんに有利な内容の和解を締結することができました。
Aさんは、約770万円を得ることができました。
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