- ベリーベスト法律事務所
- 社会保険労務士法人ベリーベスト
入所した当初、まずは個人のお客様を中心とした一般民事事件を幅広く取り扱い、経験を積んでいきたいと考えておりましたところ、当事務所は、私が入所した当時、一般民事事件を多く取り扱っている事務所でしたので、当事務所に入所しました。
入所した良かったことは、一番は弁護士の多さです。
それぞれの分野のエキスパートの先生がいらっしゃいますので、自分自身のリサーチでは補うことができない経験に基づく方針の検討などについて、当該分野に精通している先輩弁護士の先生に御助言をいただくことができ、お客様に最善といえる解決策を示すことができることは弁護士が多いからこそだと考えています。
また、弁護士は、それぞれ仕事のスタイルを持っていますが、様々な先輩弁護士の仕事の仕方やお客様への接し方などを学ぶことができる点についても、当事務所に入所して良かった点だと考えています。
現在中心に担当している業務は、離婚事件、労働事件、相続事件、B型肝炎給付金請求、などの個人のお客様を対象とする民事事件から、企業の方を対象とする顧問契約に基づく法的なアドバイス、契約書のリーガルチェックなどです。
その時々の状況により変動しますが現在、民事事件と企業法務の割合は、8対2くらいです。
日によって変動はありますが、訴訟期日の出頭のために裁判所に行ったりするため、日中は外出していることも多くあります。
事務所で執務している場合には、お客様との電話やメールのやりとり、裁判所や相手方へ提出する書面の作成が中心です。
当事務所の場合、業務に支障を生じさせないのであれば、弁護士会の委員会活動を行ったりすることは自由ですし、個人事件についても行うことが可能です。私自身も委員会に入り、委員として活動をしておりますし、刑事弁護委員会など、弁護士会の中でも充実した活動を行う委員会で活動していらっしゃる弁護士の先生もいます。
女性弁護士の中には、ご出産されてお子さんを育てながら業務を行っている弁護士も複数おり、当事務所はその点についての理解がある事務所だと認識しています。
また、担当している分野ごとに弁護士、パラリーガルを含めた事務所のメンバーで懇親会が開催されることもあり、双方の親睦を図っています。
私は、当事務所に入所して、当事務所の地方にあるオフィスにて弁護士1名、パラリーガルさん1名の中での勤務を経験し、その後、東京オフィスに戻りました。
当事務所の地方にあるオフィスにて弁護士としての経験を積む中で、1人でどのように対応していくべきか、と言った点を学ぶことができましたし、その後の東京オフィスでの勤務では、多数の弁護士がいる中で、様々な分野の先輩弁護士の先生方や、後輩弁護士の先生方と業務を行うことにより、自分にはない視点や仕事の仕方を学ぶことができました。
今なお学ぶべき点が多い立場ではありますので、先輩弁護士の先生方にご指導をいただきつつも、自分が得た経験はできる限り後輩弁護士の先生方にもお伝えして行きたいと考えています。
当事務所は、弁護士の人数も多く、幅広い業務を行っていますので、ご自身の意思を持ち、新規分野も含め、幅広い業務を行いたいと考えている方に適切な事務所ではないかと考えています。