様々な案件を担当できるだけでなく、ワークライフバランスの実現も可能

大竹惇之Atsushi Otake

アソシエイト弁護士 / 70期

#東京オフィス

※所属や役職、業務内容はインタビュー当時のものです。

ベリーベストに入所した理由、また入所して良かったことを教えてください

想定していた通り、ワークライフバランスを実現できた

私は、修習生の時に、①ワークライフバランスのとれる職場であり、かつ②所属弁護士人数が多い法律事務所に行きたいと考え就職活動を行っておりました。

所属弁護士人数が多い法律事務所を希望していた理由は、人数に比例してスペシャリストが多いだろうと考えたこと、質問のできる弁護士が多いほうがよいと考えたこと、個人事務所のように常にすべての行動を監視されているような職場環境は私の性格に合わないと思ったからです。
複数の法律事務所を見て回り、内部の弁護士に内情を聞いたりして、上記2つの条件を満たす法律事務所は当事務所しかないと考え、入所を決意いたしました。

実際に入所してみると、想定していた通り、ワークライフバランスを実現できますし、また分野ごとに専門家がいるため、事件処理において困ったことがあった場合には、その弁護士に気軽に聞くことができ、安心して業務を進めることができます。本当に入所してよかったと考えています。

入所後のベリーベストの印象を教えてください

フォロー体制も充実している働きやすい職場環境

入所前は、当事務所の業務は過払金返還請求等の定型的な作業が多いと思っておりました。しかし、実際に入所してみると、業務の大半が、離婚、労働等の一般民事事件及び刑事事件でした。過払金返還請求訴訟も担当しておりますが、実際に担当すると、全く定型的な業務ではなく、むしろ膨大な争点があり、相手方との間でも激しく主張反論が繰り広げられるものであることがわかり、想像していたものとは異なるものでした。

また、当事務所では、時短勤務で勤務している弁護士も多くおりますので、ワークライフバランスを実現できる職場であると感じております。そして、入所後、最初は分野ごとにチューターがつき、一緒に事件を担当するので、相談しながら業務を進められるのは有難いです。

暑気払い、忘年会などの事務所全体のパーティーや、サークル等もありますので、仕事を離れても良い関係を築くことができます。

以上の通り、当事務所はワークライフバランスも実現できフォロー体制も充実している働きやすい職場環境であると思います。

現在の役割・業務内容を教えてください

1年目から多種多様な案件を担当することができる

私は現在、離婚、労働、刑事、B型肝炎、過払金返還請求の分野を担当しております。離婚分野では、離婚についての協議、調停、訴訟及び不貞慰謝料請求等を担当しております。労働分野では、残業代請求、退職金請求、不当解雇等の案件について交渉、労働審判を担当しております。刑事事件についても、条例違反の事件から性犯罪の事件に至るまで、さまざまな案件を担当してまいりました。

このように当事務所では、1年目から多種多様な案件を担当することができますので、自分自身の成長も感じることができます。

担当案件の分野別の割合を教えてください

私の担当している分野の割合としては、離婚3、労働2、刑事2、B型肝炎1、過払金返還請求1、その他1といったところです。

1日の仕事の流れを教えてください

午前中は訴訟期日が多く、外出することが多いです。午後は、準備書面等の起案や依頼者・相手方との電話対応及びメール対応、来所対応等を行っております。また、昨年は当番弁護や国選弁護等の個人事件や、委員会等の会務活動も行っておりました。

ベリーベスト法律事務所では、新人弁護士向けの研修制度があると伺いましたが、どのような研修制度なのでしょうか

いきなり１人で事件を担当させられるということもなく、教育制度も充実している

当事務所に入所すると、最初の2週間は各分野の座学での講習や、模擬接見等のロールプレイングなどの新人弁護士向けの研修制度があります。座学での講習の中では、ビジネスマナー研修もありますので、名刺の受け渡し方から、電話の受け答え方等一般の法律事務所に入所した場合には学べないような研修もあります。新人弁護士向けの研修マニュアルや書籍も入所時にもらえ、後で確認することも出来るのも役に立っています。また、分野ごとにチューターがつき、一緒に事件を担当するので、いきなり１人で事件を担当させられるということもなく、教育制度も充実していると思います。