パラリーガルインタビュー

景気に左右されない業界で、安定して働きたい

ベリーベストへ入所しようと思ったきっかけを教えてください。

私は今まで旅行業界で従事しておりました。業務内容といたしましては、接客および旅行事務となり、カウンター営業や旅行の手配、企業の出張手配等をしていました。ところが、コロナ禍で旅行業界全体が冷え切ってしまい、景気に左右されない安定した業界で、安心して働きたいと思うようになりました。

旅行会社の事務処理は専門性が高く、楽しく仕事をしておりましたので、同じく専門性の高い事務職を探していたところ、ベリーベストのパラリーガルの仕事を見つけました。募集要項を見ると、法律関係の学歴や業務経験がなくても問題がないという記載があったので、挑戦することにしました。

ベリーベストの窓口として、お客さまに安心を届ける

現在の業務を教えてください。

お客さまからのお問い合わせの電話を受け、ご相談内容をヒアリングすることが主な業務のひとつです。お客さまは不安な気持ちでベリーベストにご連絡をくださるので、まずは安心していただけるように丁寧にお話を聞くようにしています。

その後、弁護士との面談をご希望するお客さまに対しては、面談の日程調整も対応しております。
私が入所前に想像していた以上に、ホスピタリティ精神が求められる仕事です。パラリーガルと聞くと、静かな部屋でコツコツと書面に向き合う事務職という印象を持っていましたが、実際には事務職+αの動きのある事務職で、自分には合っていると感じています。

法律事務、一般事務ともに未経験でも充実の研修制度で不安がゼロに

未経験からパラリーガルに転職して苦労したことはありましたか？

未経験の業界でしたので、入所前は不安がありました。ずっと関わってきた旅行業界でも事務作業もしておりましたが、旅行事務は一般事務とは異なり、ExcelやWordなどのOffice系のソフトを使ったことがなく、複合機を使用する機会もそれほど多くはありませんでした。そんな私が、法律事務という難易度の高そうな仕事をこなせるのか不安だったのですが、入所してみるとしっかりとした研修制度があり、未経験でも無理なくパラリーガルの仕事を学ぶことができました。

現場のOJTでは業務の習得状況に応じてステップアップしていけるので、成長実感も持てます。OJTを担当してくださる先輩は、私が困っていることを察してサポートしてくれるので、安心して新しい業務に挑戦できました。ベリーベストのホスピタリティ精神が、新人教育の面にも生かされていると感じました。OJT期間が終わっても気にかけてくださるので、不安もありません。

まだまだ覚えることはたくさんありますが、今後は接客業で培った経験を生かして、これからご入所される皆さんにも何か伝えられたらなと思います。また自分の所属する課の知識を深めたうえで、ほかの課の業務にも携わりたいと思っています。

未経験の方でもコミュニケーション能力があれば活躍できる

ベリーベストのパラリーガルに向いているのはどのような人ですか？

法学部で学んだ方や法律関係の就業経験がある方はもちろんですが、未経験の方でもコミュニケーション能力があれば十分に活躍できるように思います。積極性や柔軟性がある方は、業務にも馴染みやすいのではないでしょうか。実際に私の周りにもIT業界や公務、小売業界、航空業界など、さまざまな業界から転職されて活躍している方がいらっしゃいます。また休暇は取得しやすくプライベートの時間もしっかり確保することが可能で、ワークライフバランスが整っています。私は旅行や海外ドラマ鑑賞、スポーツ観戦を楽しんでいます。