弁護士の國友伸彦(くにとも のぶひこ)と申します。28年程度の長きにわたり、内外の金融機関等で働いてまいりましたが、リーマン・ショックを機に一念発起して弁護士に転身致しました。それまでに携わった業務も、預金、外国為替、通貨・金利・クレジットデリバティブ、債券営業、ストラクチャード・プロダクツやヘッジファドなどの営業等多岐にわたります。
転身の理由は、金融機関における業務面での経験と法務面での知識を生かして、企業のお客様に予防的な法務サービスを提供できないかと考えたからです。
実際の事案を手掛けて思うことは、会社法が要求する手続は、それぞれ意味があるものですが、立ち上げたばかりの少人数の会社にとりましては重すぎるのではないかというのが、正直な印象です。そこで、お客様には、お客様と相談しながら、そのお考えを理解した上で、より分かり易いアドバイスと、時宜を得た法的サービスを心掛けて、業務に取り組んで参りたいと考えております。
また、前職におきまして、米国留学経験や海外(ロンドン及び香港)及び外資系企業(ドイツ系及びスイス系)での職務経験を得ましたので、その経験を、企業法務や国際相続の面での海外との交渉に生かして、内外を問わず、お客様のお役に立てればと考えております。