多くの法人設立プロセスを一括サポート!
最小のお手続きで最大限の効果を

バングラデシュ国内でビジネスをスタートするには、いくつかの申請や登録等が必要です。新興国でよく見られるプロセスの複雑さや申請に長い時間待たされることもよくあることですが、当事務所ではこの煩雑で複雑な現地法人設立代行についてフルサポートサービスをご提供いたしております。当事務所またグループ会社ベリーベストバングラデシュでは以下の手続きや登録を当事務所と現地弁護士等の連携のもとフルサポートいたします。
現地法人情報の決定
バングラデシュに進出し現地法人を設立するには、日本にある親会社の情報をまとめ、バングラデシュ法で規定されている書類を準備する必要があります。
必要書類の作成
このステップでは、現地法人を設立するために、取締役会決議書や議事録、定款を作成しますが、定款は会社法の沿って勅許会計士に依頼などが必要になります。
商号の申請
現地で使用したい社名は、あらかじめ3つほど候補としてあげ認められれば使用することが出来ます。もし申請時に認められない場合には再度申請と時間を要しますので、よく検討する必要があります。
資本金の払い込み
以下のいずれかの方法で資本金を払い込みます。一つ目は設立に協力している会計事務所などの銀行口座に資本相当額を振込み。または自社の銀行口座を開設し資本金を払い込みます。
会社定款の登録
現地の商号登記所(RJSC&F)に会社定款を登録します。
法人登記申請
会社登記申請書と申請フォームに記入し申請を行います。これらの申請フォームは種類が多く作成は手間がかかりますが、当事務所のサポートサービスをご利用いただければご心配はいりません。
投資庁BOIへの登録
現地にあります投資庁(BOI)への登録を行います。登録には出納責任者を任せる場合に権限委任状(Letter of Authorization)、商業登記所で発行された社名承認書、役員に関する資料を準備し登録を行います。
中央銀行の許可
中央銀行(Bank of Bangladesh)の許可を得るため手続きを行います。申請には基本定款・付属定款に加え、印紙代や会社の取締役リストなどを準備する必要があります。
就労許可証(Work Permit)の取得
現地で駐在員が業務を遂行するために、就労許可証を取得する必要があります。多くの書類が必要で、それらの書類は会社の最高責任者によって証明されている必要があります。
営業許可証の申請・取得
事務所・工場の稼働最終段階として営業許可証を取得します。申請は現地住所管轄の市役所等です。これは毎年更新が必要です。