はじめまして。このたび、ベリーベスト法律事務所の研修・研究アドバイザーに就任しました岡口基一です。
私は1994年に裁判官に任官し、東京地方裁判所、大阪高等裁判所、東京高等裁判所、仙台高等裁判所などで、主に民事裁判を担当してきました。また、裁判実務の経験をもとに『要件事実マニュアル』をはじめとする実務書を執筆し、2024年からは、司法試験予備校の専任講師として法曹教育に携わっています。
民事裁判では、当事者の主張を法的に整理し、証拠に基づいて事実を認定することが中心となります。紛争を適切に解決するためには、事実関係を丁寧に把握し、法律の要件に即して主張を組み立てることが欠かせません。こうした裁判実務の視点は、弁護士が事件に取り組むうえでも役立つものと考えています。
アドバイザーとしての私の役割は、個別の事件を担当することではなく、当事務所の弁護士に向けた研修や研究活動を通じて、裁判実務の知見を共有することです。弁護士一人ひとりの力を高めることが、当事務所にご相談いただくお客さまへのより良いサービスにつながるものと考えています。
所属弁護士との議論を重ねながら、実践的で有意義な研修・研究活動に取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。