令和7年(2025年)11月19日、浜松学芸中学校・高等学校から4名の高校生のみなさんが、修学旅行のプログラムの一環として、東京オフィスに来所されました。
吉井 鯉太朗弁護士が出迎え、自己紹介では学生時代に競技かるたで日本一になった経験や、弁護士を目指した理由を語りました。弁護士を目指したのは大学3年生の頃で、大学卒業後のコロナ禍で本格的に勉強に集中したことなど、生徒のみなさんと同じように進路を模索していた時期の経験を率直に共有。将来の進路について悩んでいる生徒のみなさんにとって、身近に感じられる内容だったようです。

続いて、質疑応答のコーナーへ。「印象に残っている事件は?」という問いに、吉井弁護士は離婚事件の例を挙げました。配偶者からの長きにわたるモラハラやDVに疲弊した依頼者に対し、別居の段取りや、相手方の今後の生活設計まで丁寧に対応し、解決に至ったエピソードを紹介。弁護士は法律だけではなく、依頼内容に付帯する細かな調整も行うことを知り、生徒のみなさんは驚いた様子で、弁護士の仕事の奥深さを実感したようでした。
また、吉井弁護士は「弁護士に必要なのはコミュニケーション能力」と強調。人と向き合う仕事であるため、相手の温度感に合わせた伝え方を心がけていると話し、「学生のうちに人と接する機会を増やし、コミュニケーション力を鍛えておくことが大切」とアドバイスしました。

事前に当事務所の代表弁護士のSNS投稿を読んでいた生徒から、「法律や社会問題に対して弁護士と一般人それぞれができること」について質問も。高校生ながら社会課題への意識の高さがうかがえました。
参加生徒の1人が弁護士を目指していると知った吉井弁護士は、「浜松にもベリーベストのオフィスがあるので、ぜひうちで就職してください!」と早くも声をかける一幕もあり、和やかな雰囲気の中で企業訪問は終了しました。
ベリーベスト法律事務所では、今後も次世代を担う若者たちへの教育・交流の機会を大切にし、法律や法曹への関心を深めていただけるような取り組みを続けてまいります。
【参加弁護士】
吉井 鯉太朗
吉井 鯉太朗弁護士が出迎え、自己紹介では学生時代に競技かるたで日本一になった経験や、弁護士を目指した理由を語りました。弁護士を目指したのは大学3年生の頃で、大学卒業後のコロナ禍で本格的に勉強に集中したことなど、生徒のみなさんと同じように進路を模索していた時期の経験を率直に共有。将来の進路について悩んでいる生徒のみなさんにとって、身近に感じられる内容だったようです。

【弁護士のやりがいについて語る吉井弁護士】
続いて、質疑応答のコーナーへ。「印象に残っている事件は?」という問いに、吉井弁護士は離婚事件の例を挙げました。配偶者からの長きにわたるモラハラやDVに疲弊した依頼者に対し、別居の段取りや、相手方の今後の生活設計まで丁寧に対応し、解決に至ったエピソードを紹介。弁護士は法律だけではなく、依頼内容に付帯する細かな調整も行うことを知り、生徒のみなさんは驚いた様子で、弁護士の仕事の奥深さを実感したようでした。
また、吉井弁護士は「弁護士に必要なのはコミュニケーション能力」と強調。人と向き合う仕事であるため、相手の温度感に合わせた伝え方を心がけていると話し、「学生のうちに人と接する機会を増やし、コミュニケーション力を鍛えておくことが大切」とアドバイスしました。

【弁護士バッジについて解説する様子】
事前に当事務所の代表弁護士のSNS投稿を読んでいた生徒から、「法律や社会問題に対して弁護士と一般人それぞれができること」について質問も。高校生ながら社会課題への意識の高さがうかがえました。
参加生徒の1人が弁護士を目指していると知った吉井弁護士は、「浜松にもベリーベストのオフィスがあるので、ぜひうちで就職してください!」と早くも声をかける一幕もあり、和やかな雰囲気の中で企業訪問は終了しました。
ベリーベスト法律事務所では、今後も次世代を担う若者たちへの教育・交流の機会を大切にし、法律や法曹への関心を深めていただけるような取り組みを続けてまいります。
【参加弁護士】
吉井 鯉太朗