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2025.06.03 【プロボノ活動】安城市立桜井中学校のみなさんが企業訪問で来所されました。

令和7年(2025年)6月3日、修学旅行のプログラムの一環として、愛知県から安城市立桜井中学校の4名の生徒さんが東京オフィスを訪れ、青沼 貴之弁護士と質疑応答や法律クイズを行いました。

【質問を受ける青沼弁護士】



はじめに、弁護士の自己紹介と事務所の紹介を行い、その後、生徒のみなさんから事前に寄せられていた質問や、当日その場での質問に対して、青沼弁護士が回答しました。途中にはクイズも交えながら、終始和やかな雰囲気の中で交流が行われました。

生徒のみなさんからは、「司法試験ってどれくらい難しいの?」「裁判所にはどれくらいの頻度で行くの?」など、弁護士になるまでの道のりや普段の職務内容に関する質問が多く寄せられました。

「弁護士はどのような仕事をしているのか詳しく知りたい」という問いには、青沼弁護士が自身の裁判員裁判での経験を語りました。生徒のみなさんは事務所を訪問する前に実際の裁判を見学してきたということで、興味深そうに耳を傾けていました。

また、法律クイズのコーナーでは、「コンビニで、お金を支払わずにおにぎりをかばんに入れたとき、いつから万引きが成立するか」といった、中学生にも身近に感じられるテーマが出題されました。生徒のみなさんは2名ずつのグループに分かれて真剣に意見を交わし、回答に取り組んでいました。

青沼弁護士は、「中学・高校時代、そして今後どのようなことに取り組めばよいか」との質問に対して、「小さな目標を立ててコツコツと努力することが大切です。学生時代は、損得勘定なく付き合える信頼できる友人を作っておくといいと思います」と学生時代の過ごし方について語りました。さらに、「社会人になるとさまざまな人と関わることになるので、多様な価値観に触れられるよう、いろいろな趣味を持ったり、幅広い世代の友人と交流したりすることもおすすめです」と、将来に向けたアドバイスも送りました。

ベリーベスト法律事務所では、今後も次世代を担う子どもたちのキャリア教育や社会学習の一助となるよう、企業訪問を積極的に受け入れてまいります。
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