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【プロボノ活動】立教池袋中学校・高等学校の高校生が弁護士インタビューのため来所してくださいました。

2025.05.13
令和7年(2025年)5月13日、立教池袋中学校・高等学校(東京都豊島区)から4名の高校生のみなさんが、弁護士の仕事に関する取材のために来所され、横浜オフィス所属の笠木 拓海弁護士がインタビューを受けました。

冒頭の自己紹介で笠木弁護士は、学生時代に陸上のオリンピック強化選手に選ばれるほど部活に打ち込んでいた経験や、怪我で競技を離れた後、父親の不当解雇をきっかけに弁護士を志した経緯など、自身のルーツを伝えました。
「弁護士になるには、学生時代から勉強だけに集中しなければならない」というイメージを持たれることもあるため、笠木弁護士が陸上競技に熱中していた青春時代の話を聞き、生徒のみなさんも親近感を持った様子でした。

【弁護士を志した経緯を話す笠木弁護士】



続いて、生徒のみなさんからのインタビューに移ります。
「学生時代、弁護士に対する印象はどうでしたか?」「弁護士にやりがいを感じるのはどんなときですか?」といった素朴な疑問から、「学生時代にやっておいたほうがいいことはありますか?」といった将来を見据えたものまで、多岐にわたる質問が寄せられました。

笠木弁護士は、「弁護士に一番必要なスキルはなんですか?」という質問に対して、「依頼者が話しやすい雰囲気をつくること」「依頼者の話をまずしっかり聞き、気持ちに寄り添うこと」など、依頼者と信頼関係を築くための、コミュニケーション力の大切さについて熱心に語りました。

【判例六法を用いて法律の調べ方をレクチャーする様子】



最初は緊張した様子だった生徒のみなさんも、笠木弁護士の明るくフレンドリーな対応により次第にリラックスし、活発な質疑応答が展開されました。生徒のみなさんからは「ざっくばらんに、いろいろなお話が聞けてよかったです!」との感想が寄せられ、弁護士という職業への理解を深める充実した時間となったようです。

最後に、将来弁護士を目指すという4人に向けて、笠木弁護士は「10年後、ベリーベストで一緒に働けることを楽しみにしています!」と激励の言葉を送りました。

ベリーベスト法律事務所は、今後も社会貢献活動の一環として、次世代を担う若者たちへの教育・交流の機会を大切にし、より多くの学生に法律の世界への興味を持っていただけるような取り組みを続けてまいります。
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