窃盗・詐欺をはじめ、
幅広い犯罪の解決実績があります！

• 不起訴獲得数
  2,326 件
• 示談数
  2,762 件
• 身柄解放数
  881 件
• 執行猶予数
  717 件

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  • 詐欺罪

  • 窃盗・詐欺罪

  更新：2021年12月1日

  留学生による特殊詐欺「出し子」
  示談が成立し、執行猶予を獲得。

  男性 解決結果：執行猶予取得　実刑回避

  内容

  留学生Aさんが氏名不詳者と共謀のうえ、被害者からキャッシュカードを詐取し、銀行から250万円を引き出した窃盗・詐欺事件。Aさんは、特殊詐欺グループの一員として逮捕されました。

  経緯

  刑事専門弁護士と日本語の堪能な中国律師は速やかにAさんと接見し、被害者の方への謝罪と示談交渉の方針を決めました。

  弁護活動の結果

  特殊詐欺は、末端といえども、日本では厳罰化の傾向が顕著です。そのため、実刑を回避するべく、すぐに被害者の方との示談に着手しました。
  当初、被害者の方からは示談を拒否されましたが、被害者の方への謝罪と根気強く交渉を続けたところ、全額を被害弁償することで示談が成立しました。
  単なる示談だけではなく、被害者の方から、「加害者から誠意ある対応をして頂いたので、寛大な判決を求める。」旨の嘆願書まで獲得しました。
  弁護士が諦めず丁寧に示談交渉をしたことで、Aさんは、執行猶予の結果を取得し、実刑を回避しました。

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  • 詐欺罪

  • 詐欺罪

  更新：2021年12月1日

  外国人が氏名不詳者から、荷物を配達するアルバイトを持ち掛けられた詐欺被疑事件

  女性 解決結果：不起訴獲得

  内容

  外国人Aさんは、SNSで知り合った氏名不詳者から、荷物を配達するアルバイトを持ち掛けられました。アルバイトの内容は、氏名不詳者から事前に指示されたマンションの空き部屋に行き、当日氏名不詳者から開示された部屋の暗証番号により、部屋を開錠し部屋の居住者に成り済まして、荷物を受け取るというものでした。このアルバイトを行ったAさんは、詐欺被疑で逮捕されました。

  経緯

  刑事専門弁護士と日本語の堪能な中国律師は速やかにAさんと接見し、早期の身柄解放と完全黙秘の方針を決めました。

  弁護活動の結果

  早期の身柄解放のため、勾留決定に対する準抗告、勾留取消し請求を何度も行い、最高裁判所に対して特別抗告をして、早期の身柄解放を訴えました。
  弊所では、被疑者の身柄解放に向けて徹底的に闘います。ご依頼をいただいた後、早期に身柄解放の書類を作成できることも弊所に依頼するメリットです。
  詐欺罪の場合、客観的な事情から故意が推認され、比較的容易に詐欺が認定されるため、本件は難しい事件でした。しかし、弊所の刑事事件に精通した弁護士は、正確な黙秘の方針を決め、無事に不起訴を勝ち取ることができました。

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  • 暴行罪・傷害罪

  • 暴行罪

  更新：2022年3月31日

  暴行の被疑　事件から半年後逮捕された　不起訴獲得

  男性 解決結果：不起訴

  内容

  依頼者は、友人と遊んでいたところ、WeChat（微信）で無視されたことに憤激し、被害者に暴行をしました。実はこの当事者は、これまでもこのような事件を起こしたことがありました。事件から半年後、関係者全員が逮捕されました。

  経緯

  逮捕の当日、依頼者のご両親からベリーベストの弁護士に接見してほしいというご相談がありました。ベリーベストでは接見、示談交渉、経過報告は全て中国律師と日本の弁護士が一緒に対応することを説明したところ、依頼者と依頼者のご両親は安心してベリーベストに依頼しました。

  弁護活動の結果

  弁護士は逮捕当日に接見しました。この事件では共犯者が複数いたために、共犯者の弁護士と適宜連携を取りながら事件への対応を進めました。結果、早期に被害者と示談をすることができました。
  もっとも、依頼者は、他の事件で再逮捕・勾留がなされたため、弁護士は、検察官に対して、不当な再逮捕・勾留を繰り返さないよう抗議するとともに、余罪についても早期に捜査を終えるよう意見を述べました。
  弁護士は、共犯者の弁護人と適宜連携しつつ、すべての事件について示談を完了させました。その結果、すべての事件について不起訴となりました。

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  • 詐欺罪

  • 詐欺罪

  更新：2022年3月31日

  スマートフォン不正詐取の被疑事件

  男性 解決結果：執行猶予取得　実刑回避

  内容

  依頼者は、交際相手と同棲していました。交際相手は、スマートフォン荷物の受け取りの代行をすることによって、1回あたり1000円程度の報酬が入るアルバイトがあることを依頼者に話しました。依頼者は自らこのアルバイトを行うことはなかったものの、交際相手がこのアルバイトをする際に付き添いました。その後、突如警察により、氏名不詳者と共謀の上、スマートフォンを不正に詐取したという詐欺の被疑事実により逮捕されました。

  経緯

  依頼者のご両親は中国にいましたが、中国から日本で中国語が話せる弁護士を探し、ベリーベストにご相談をいただきました。弊所は中国人刑事案件について、基本的に日本人の弁護士と中国律師（通訳人として）が一緒に対応することを説明したところ、依頼者の両親は安心し、ベリーベストへの依頼を決めました。

  弁護活動の結果

  弁護士は当日接見しました。その接見を通じて依頼者から、「自分は、ただ交際相手に付き添っていただけである」との事情を聴取しました。そこで、弁護士は、交際相手からの依頼により事情を知らずして付き添ったことは何ら犯罪ではないこと、依頼者は報酬等を受領していないこと等、詐欺罪の故意を否定する事情につき、積極的に検察官に主張しました。
  その後、依頼者は複数回、再逮捕と勾留を繰り返されましたが、その都度、弁護士は再逮捕・勾留は、憲法違反・法令違反であると主張し、準抗告・特別抗告を行い、徹底的に戦いました。その結果、裁判では、執行猶予判決の獲得に至りました。

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  • 詐欺罪

  • 邸宅侵入・偽造・詐欺事件

  更新：2022年3月31日

  外国人による特殊詐欺「郵便物の受取り代行」　保釈、執行猶予を獲得

  男性 解決結果：執行猶予取得　実刑回避

  内容

  外国人Aさんは、他人の免許証を偽造の上、他人のマンションに無断で侵入し、マンションの住人になりすまして、荷物を受けるという行為を繰り返しました。依頼者（Aさんの奥さま）は、Aさんの早期の保釈を強く希望しました。

  経緯

  依頼者の奥さまは日本語ができないため、国選弁護士との連絡ができませんでした。そのような中、ベリーベストのことを知り、電話で問い合わせをいただきました。ベリーベストの中国律師は速やかに電話で対応し、日本人の弁護士と一緒に奥さまのご相談を受けました。奥さまのご相談を受けた後、深夜10時頃、警察署までAさんの接見に行きました。Aさんと面談した後、中国語で案件の経過の報告が受けられることに安心した奥さまは、ベリーベストに刑事弁護の依頼をすることを決めました。

  弁護活動の結果

  弁護士は保釈についての依頼者の希望を実現するため、複数回にわたる保釈請求を行いました。その結果、Aさんは早期に釈放されました。捜査機関から追及されている余罪については、適切な認否の方法を依頼者に教示しました。その結果、裁判では、余罪については触れられることはなく、執行猶予判決の獲得に至りました。

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  • 窃盗罪・万引き

  • 窃盗と傷害の嫌疑

  更新：2022年3月31日

  外国人が窃盗と傷害の嫌疑で逮捕　完全否認事件で翌日に釈放　取り調べもなく不起訴に

  男性 解決結果：不起訴獲得

  内容

  依頼者が知人に自分の携帯電話を貸与したところ、犯人に悪用され、窃盗・傷害の被疑者となってしまいました。

  経緯

  依頼者は、3年前の飲食店で窃盗・傷害の嫌疑により、警察署から出頭要請を受けました。依頼者には全く心当たりがなかったものの、まずは警察へ出頭する前にベリーベストの弁護士に相談しました。
  相談を受けたベリーベストの弁護士は、依頼者が万が一逮捕された場合は、すぐに弁護士を呼ぶよう指示しました。
  その後、依頼者は警察に自ら出頭しましたが、その場で逮捕されました。

  弁護活動の結果

  依頼者が逮捕された当日、弁護士は接見しました。依頼者から話を聞くと、依頼者は友人に自分の携帯電話を貸与することが頻繁にあったということでした。ちょうど、犯行が行われたとされる時点でも、依頼者は、友人に携帯電話を貸与していました。警察によると、犯人が現場に残した携帯電話番号は依頼者の番号であり、被害者によると犯人の名前は、依頼者の苗字と一致していたということでした。結局、依頼者が好意で携帯電話を貸与してしまったがために、犯人に悪用され、窃盗・傷害の被疑者となってしまっていることがわかりました。
  弁護士は確証を以って、否認事件の弁護活動を取る方針としました。
  検察官は翌日、被疑者を犯人と考えて、裁判所に対して勾留請求をしました。弁護士は先立って、裁判所に対して勾留請求却下を求める意見書を送付したところ、これが認められて依頼者は逮捕翌日に釈放されました。
  その後、依頼者は警察から呼び出しを受けることになりました。再度の逮捕に備えて、弁護士は取り調べに同行して、不測の事態に対応できるような体制をとりました。また、日本では認められていない、取り調べに対する弁護人立会権の主張を行う等、徹底的な弁護活動を行いました。
  弁護士は、警察及び検察に対して、依頼者は冤罪であり、冤罪であることについて事細かに主張しました。その結果、検察官は依頼者の取り調べは不要と判断し、不起訴処分としました。

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