弁護士の村上 純二と申します。
新潟の町で育ち、大学を京都、大学院を福岡、そして司法修習では金沢と日本の色々な町で生活をした後、弁護士として約10年間新潟県上越市で活動をした後に、新潟市に戻って弁護士として仕事を行うことになりました。
各地で様々な方々と接し、そこで過ごした時間は、自分にとっての財産になっているものと感じています。
約10年の弁護士経験の中で感じることの一つに、「誰かに話をすることが問題解決の第一歩になる」というものがあります。
ひとりで考え、悩んでしまうと、どうしても悪い事ばかりが頭に浮かんでしまい、実際に起きうる以上の悪いことを想像して、より深みにはまってしまうということはあると思います。
トラブルの最中で、前向きになることは難しく、またトラブルに巻き込まれていることを他者へ話すことが恥ずかしいと思ってしまうのは人の心情として素直なものであると思いますが、そういった悩みに耳を傾け、できる限りのアドバイスをするのが弁護士の仕事であると考えています。
相談をする中で、「本当に悩んでいたけれど、気持ちが少し楽になりました」と言っていただけることがありますが、そのように言っていただけることが仕事をしていくうえでの財産になります。
皆様の悩みに寄り添えるような仕事を行いたいと考えています。