はじめまして。
弁護士の安田 庄一(やすだ しょういち)と申します。
私は、大学卒業後すぐベトナムに渡り、爾来25年ほど同地で暮らしてきました。ベトナムでは日本の玩具の輸入販売業に携わりました。日本とはまったく異なる商習慣のなかで、ベトナムの子供たちに日本の良質なおもちゃを紹介して、その成長に寄与できるよう努力してきました。今後は、これまでの社会人経験を活かして、皆様の日々のお悩みから、東南アジアなど海外との取引がある企業様や外国人の方々の法的問題まで、その解決に向けてご支援ができればと思います。
我が国では、外国人の受け入れを拡大する政策により、在留する外国人が急激に増えており、令和6年末には約377万人となり、前年から10%強も増加しています(出入国在留管理庁調査)。日本とは文化や生活習慣の異なる外国人が急激に増えることにより、在留資格等にかかわるその外国人の方自身の問題のみならず、地域社会や職場でもさまざまな問題が発生しております。このような諸問題を法的な観点からも解決していくことが肝要であると考えています。
私は、海外での生活が長く、ビジネスの経験が多くあることから、外国の企業との取引や、異なる文化の中で生活することの大変さを身に染みて実感しています。このような企業様のビジネスが順調に進むように、また我が国に在留される外国人の方々の生活が安定したものとなるように、法的な観点からサポートしてまいります。