私は、大学卒業後、社会人兼主婦を経て司法試験に合格しました。
弁護士を目指したきっかけは、親族や友人に相談を持ち掛けられることが多かったことと、文章の推敲が好きで、当時の上司に向いてるんじゃないかとおだてられたことです。
また、学生時代からいろいろなアルバイトを経験してたくさんの社会を見たいと思ってきたため、職務経験はかなり豊富な方だと思います。
例えば変わったところでは、店舗の覆面調査やテレビドラマの取材、専門的な分野では、特許外国出願事務や特許翻訳、行政書士実務などです。
もっとも、多様な仕事を経験する中で、私は、どんな仕事も基本的には同じで、信用に足る仕事をしたかが問われる、ということを感じました。
そして、弁護士として依頼者さんから信用を頂戴するには、どれだけ依頼者さんと向き合えるかが大切だと思っています。
どうかお話を聞かせてください、依頼者さんが納得する解決策を一緒に探すことができましたら、大変に嬉しいです。