弁護士 藤巻 達文

はじめまして弁護士の藤巻 達文（ふじまき たつふみ）と申します。

私が弁護士を志したのは、人の心と向き合う仕事をしたかったから、人の不安や悩みを解消する仕事をしたかったから、です。

前職の日本銀行では、主におさつ（日本銀行券）の発行に関わる部署で、マネージャーや人事の仕事に携わり、組織の中で、生身の人間の葛藤や悩みに直面しながら、自分なりに部下の不安や悩みに向き合い、寄り添うことを心掛けてきました。その一つ一つの経験が今の自分を形成しています。

トラブルの多くは予期せず訪れるものだと思います。
なぜ平穏で幸せな生活を送っていたのにこんなことが起きてしまうのか、事実を受け止めることができず戸惑うことでしょう。今直面しているトラブルは本当に現実なのだろうか、トラブルが現実だとしてもこれからどうしていけばよいのだろうか、もっと悪いことが次々に起こるのではないか、とてつもない不安で眠れなくなることもあるかと思います。
辛い、苦しい、一刻も早くこの状態から脱したい、元の幸せな生活に戻りたい、不安、もうダメかも知れない、と様々な気持ちで胸が押しつぶされることでしょう。

私は、そんな不安や悩みを抱えていらっしゃるお客様の気持ちに寄り添う伴走者でありたいと思っています。
まずはお客様の不安や悩みを丁寧にお聞きし、しっかり受け止めたいと思います。そのうえで、真心をこめて、お客様の不安や悩みが少しでも解消されるよう全力を尽くします。

不安や悩みをお一人で抱えず、まずはご相談ください。
お話を伺わせて頂き、現状の整理と将来の見通しが少し見えるだけでも、心のご負担はきっと軽くなると思います。

仕事をする上で心がけていること

• 私が仕事をするうえで心掛けていることは以下の点です。
  ・ お客様の気持ちに寄り添い、気遣っているか
  ・ お客様は一人一人固有の存在であり、抱える悩みや不安も固有のものであることを心に刻んで取り組んでいるか
  ・ 自らの提案がお客様の不安や悩みを全体的に解決する提案になっているか
  ・ お客様のために将来を見据えてリスクを摘む行動がとれているか