弁護士の遠山 怜央と申します。
多くの方にとって、弁護士に相談する経験は何度もないことだと思います。
そのため、ご自身がトラブルに巻き込まれた際に、「何をすればいいのか」、「何ができるのか」、「これからどうなるのか」、分からないことだらけなのは当然です。
右も左もわからない暗闇の中、初めの一歩を踏み出すのは非常に勇気のいることです。
どうぞお気軽に相談にいらして、一人で抱え込んでいたことを、何でもお話しください。
勇気を出していらしてくださったお客様の一筋の光となれるよう、全力で応えたいと思います。
私が法の道に興味を持ったのは高校3年生の頃でした。
私はそれまで、「法律とは頭のいい人たちが考え出した画期的な仕組みであり、事件に応じて適切な結論が出てくる万能の装置のようなものだ」と考えていました。
しかし、現実は違います。世間で起こる無数の事件の一つ一つには、当事者にしか分からない事情や思いがあるからです。そのため、事件によって適切な結論も異なります。つまり、法はあくまで道具にすぎず、それをどう使うかが大切なのだということです。
初心を忘れず、お客様にとって適切な結論を常に考え、尽力したいと思います。