はじめまして、弁護士の水ノ江 慎兵と申します。
私は、北海道十勝の自然豊かな大地で生まれ、秋田県の海沿いの小さな町で育ちました。
その後は、大学進学を機に大阪府に引っ越し、修習の際には千葉県にて暮らしていました。
私は様々な街で暮らす中で、その土地特有の文化や、その土地特有の時間の流れを感じることが好きになり、縁もゆかりもない土地に行き、そこでの時間を楽しむようになりました。
近頃は、コロナの影響で難しいですが、日本国内に留まらず、世界各地の土地に行くこともあります。
その旅の中で、ある夜、私は、バスに乗り間違えてシベリアの林に囲まれた集落に迷い込んでしまいました。
そこでは言葉も通じないうえ、電波もつながらず、帰り方も分からなかった私は、異国の地で深い孤独を感じていました。
お客様の中には、その時の私と同様に、抱えている問題を誰にも話せず、一人で悩んでしまっている方がいらっしゃると思います。
私は、言語の違いという困難がありながらも、真剣かつ親身に自分の悩みを聞いてくれた、あの時のおじさんと同じように、お客様の悩みを解決するため、いかなる困難も乗り越えていけるように努めていきます。