経歴
- 2006年 03月 西大和学園高等学校 卒業
- 2010年 03月 京都大学法学部 卒業
- 2012年 03月 京都大学法科大学院 修了
- 2013年 09月 司法試験 合格
- 2014年 12月 最高裁判所司法研修所(奈良地方裁判所配属) 修了
- 2014年 12月 古田総合法律事務所 入所
- 2021年 01月 だいち法律事務所(大阪市) 入所
- 2022年 07月 ベリーベスト法律事務所 入所
取り扱い分野
- 一般民事
- 交通事故
- 刑事弁護・少年事件
- 労働災害
- 医療事故
特に注力している分野
- 交通事故(被害者側)。
特に、死亡事故や、遷延性意識障害・高次脳機能障害・脊髄損傷などをはじめとする重度後遺障害案件について、裁判を中心に多数の取扱い経験があります。
自賠責保険での等級認定はもちろん、その後の裁判・交渉まで万全にサポートさせていただきます。
事案により、大阪府外・近畿圏外からのご相談もお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
特に重度の後遺障害事案・死亡事故などについては、全国各地からご依頼いただいております。
ご挨拶
私の弁護士としての原点は、高校時代に、交通事故で家族を亡くした経験です。
遺族が悲しみに暮れる中、交通事故の経験豊富な弁護士の先生に依頼したことで、難しい手続きを何とか乗り切ることができたのです。
そうした姿を見て、私も、困難の中にある方々の力となるべく、法曹の道を志しました。
弁護士登録後は、交通事故を専門的に取り扱う最先端の法律事務所に入所し、200件以上の交通事故案件を担当してきました。
特に、死亡事故や、遷延性意識障害・高次脳機能障害・脊髄損傷などの重傷事案に関して、裁判を中心に、取扱い経験が豊富です。
難度の高い交通事故案件を担当する上では、保険や医療・介護、工学などの、様々な専門知識が必要となります。それだけ、弁護士による力量の差が、結果に大きく影響します。
そこで私は、これまで保険会社や医療機関、捜査機関、行政などとの折衝を重ねたり、専門書を読み込むことによって、知見を深め、被害者の方々の救済につなげてきました。
特に、医学知識に関しては、これまでの経験を通じて人脈を築き、高い専門性を備えております。交通事故はもちろん、様々な案件において活用することが可能です。
後遺症を負った被害者の苦しみや、肉親を失った遺族の悲しみを、消し去ることはできません。
だからこそ、被害に見合った賠償金を獲得する必要があります。
私自身、突然の事故で被害者遺族となり、途方に暮れた経験を踏まえ、1人でも多くの被害者およびご家族の方々のお力になれるよう、これまで研鑽を積んでまいりました。
お客様と共に、最善の結果を目指して、全力で取り組む所存です。
仕事をする上で心がけていること
- 私自身が交通事故被害者(遺族)であることを踏まえ、お客様のお気持ちに深く寄り添うことを心がけております。
同時に、弁護士としての立場から、事件を客観的・冷静に分析し、見通しや問題点を真摯に説明するよう努めております。
職務信条
- 真摯・誠実
所属団体・活動等
所属(弁護士会の委員会、外部団体など)
- 法教育委員会(大阪弁護士会)
メディア情報
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2023年05月
Yahoo!ニュースにて被害者参加弁護人を務める交通事故事案に関してのコメントが掲載
【夫婦死傷事故】10分間蛇行の末、対向車に激突。被告の供述一刀両断した判決の中身とは -
2023年02月
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「ヤバい運転をした」逆走トラックが軽自動車に正面衝突し1人死亡 “居眠り”運転手はなぜ供述を覆したのか?「父は膝から下が千切れていた…」遺族が怒りの告発 -
2023年01月
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父の足はちぎれ、母は脳挫傷… 遺族が語る「蛇行で逆走の末、正面衝突の加害者が初公判で主張したこと」
趣味
- 鉄道旅行、食べ歩き、スイーツ&バー巡り、写真、サイクリング、ランニング