弁護士 小堀 魁星

はじめまして、弁護士の小堀 魁星（こぼり かいせい）と申します。
このページをご覧になっている方の中には、法律に関連する紛争に巻き込まれ、「一体どうすればいいのだろう」「この先自分はどうなっていくのだろう」と不安になっている方がいらっしゃるかと思います。
自分を取り巻く状況が明確でないことや、今後の見通しが立たないことがいかに辛いか、筆舌に尽くしがたいものがあるのではないでしょうか。
私自身、自分があまりにも法律を知らないことや、それに対する恐れを大学のゼミを通じて思い知ったことが弁護士を目指す大きなきっかけとなりました。

知らないことや分からないことへの不安や恐れを感じた時に、それを一人で抱え込まず、誰かに相談するのはとても大切なことだと思います。なぜならこれらは誰にとっても強大な敵であるためです。
その一方で、こんなことを聞いてよいのか・きちんと話を聞いてもらえるのかと悩むのもまた人間の性であって、相談することには勇気が要るものです。
「ご相談者さま」として来所してくださった方々は、知らなかったり分からなかったりすることを投げ出したり、一人で悩んでその場に座り込んでしまったりせず、勇気を出して敵に挑もうとした、という点で、既に素晴らしいステップを踏み出しているのではないかと私は思います。
そうであるならば、しっかりとその声に耳を傾け、問題の解決にできる限り力をお貸しするのが私の使命です。法律の専門家として、専門家ならではの視点から、ご相談者さまのご要望に沿う着地点を見つけられるよう努めて参ります。

仕事をする上で心がけていること

• ご相談者さまのお話を丹念にお聞きし、今発生している問題は何なのか、これから先事態はどう動いていくと考えられるかを正確に把握し、迅速にそれをお伝えできるように致します。
  最終的な事件の行先として、どこがご相談者さまにとってベストなのか、どうすればそこに辿り着くことができるのかを、ご相談者さまとのコミュニケーションも通じて絶えず模索して参ります。