はじめまして。
弁護士の鳥居 宏(とりい ひろし)と申します。
私は大学卒業後、30数年間国家公務員をしておりました。
法曹以外の職業の中では比較的多く法律(行政法及び刑事法)を取扱い、また、危機管理対処等の経験も積んでまいりました。
地方勤務も数回(高知、岐阜、沖縄、富山、大阪、名古屋)経験いたしました。
約10年間新宿区大久保に在住しておりましたので、多くの国籍の外国人の方とお付き合いする経験を積むことができました。
壮年期以降に外国語、それも英語以外の言語の習得に取り組みまして、公務員生活の最後の約10年間は中国、韓国、ロシア及びメキシコの法律関係書籍を含む専門書籍の翻訳をいくつか行いました。
こうした経験を弁護士としての仕事に生かすことができたらと考えております。
その一方で、伊能忠敬の人生(商人の長男として生まれ、50歳までは商人としての人生を全うした後に日本地図の作成という新たな道にチャレンジしました)にも感銘を受けておりまして、必ずしも過去に人生の枠内に囚われることなく新たな分野にもどんどんチャレンジして業務の幅を広げていく所存であります。