私は、大学卒業後から経営コンサルとして、飲食・レジャー・不動産業・銀行・保険会社の経営者や経営幹部のサポート業務に従事して経験を積み、自分で会社を設立してから9年後、会社を売却して弁護士となりました。
会社間紛争や労働問題は、弁護士の立場だけではなく、弁護士に依頼する側に長らくいた自分の経験が直接活かせる分野ですし、様々な人に揉まれてきた経験は、刑事事件や家事事件でも役に立っています。
法律に詳しいだけでなく、色々経験してから弁護士になった人に担当してもらえて良かったとお客様に思われることを目標にしておりますので、お気軽にご相談ください。
仕事をする上で心がけていること
- 難しい専門用語などを使わずに、複雑な事案であっても本質を簡潔に伝えることを心がけております。「丁寧に説明してもらったが、難しくてよくわからない。」「説明が長すぎて、聞いている時間が無い。」ということでは意味がないと考えておりますので、短い時間で必要な情報を受け取っていただけるように日々研鑽に努めております。
また、紛争事案では、相手を負けさせることより、依頼者様が勝つことを重視しております。相手を負けさせることと依頼者様が勝つことは常に同じではなく、金銭を請求する訴訟には勝ったが、コストを考えれば意味が無かったという事態を望む方はほとんどいないと思いますので、利益を最大化するという視点で、助言を行うように心がけています。