稀代のロックンロールスター、矢沢永吉さんの著書「成りあがり」(小学館、1978年)の中で、
「人間の一生は、トーナメント戦じゃない。勝ったり負けたりを繰り返すリーグ戦だ。敗れっぱなしなんてない。」
という言葉が出てきます。
私は、これまでの人生で数々の失敗をしてきました。司法試験は、何回も何回も不合格になりました。
公務員在職時、仕事は、上手くいかないことばかりでした。高校生の時に始めたバスケットボールは、いまでも仲間の足を引っ張っています。
人生というリーグ戦においては、負け越しているかもしれません。
それでも、心あるひとの支えの中で、何とか現在まで生きてくることが出来ました。
弁護士に相談をお考えの方は、日々の生活に苦しんだり、目に見えない不安に悩まされたりしていることかと思います。
難しく考え出すと「もうアカン、どないしようもない」「なんでこうなったんや、何が失敗やったんや」といった考えばかりが頭をよぎり、全てが嫌になってしまうこともあるかと思います。
そんな時は、いつでもご相談ください。あなたの胸に抱え込んだ迷いがプラスの力に変わるように、弁護士として、少しでも支えになれたらなと考えています。
人生というリーグ戦で、負けが続く時期もあるかとは思います。それでも、その先に新しい人生が、新しい扉があります。
あなたと一緒に、次の扉が開くまで、扉を叩き続けます。