経歴
- 1993年 03月 慶応義塾高等学校 卒業
- 1995年 10月 司法試験合格(大学3年生時)
- 1997年 03月 慶応義塾大学法学部法律学科 卒業
- 1999年 03月 最高裁判所司法修習生(京都地方裁判所配属) 修了
- 1999年 04月 検事任官
- 2011年 07月 谷口総合法律事務所 入所
- 2013年 10月 龍谷大学法学部非常勤講師 任命(2016年3月まで)
- 2016年 01月 ベリーベスト法律事務所 入所
取り扱い分野
- 一般民事
- 交通事故
- 離婚・男女問題
- 刑事弁護・少年事件
- 遺産相続
- 労働問題
- 一般企業法務
- 建物明渡訴訟
業務実績
・中国企業と日本企業間の契約終了を巡る損害賠償請求交渉において、中国企業側代理人として、10億円以上の経済的利益を獲得
・検察官勤務歴約12年
・詐欺罪の成立を否定する判決(予備的訴因の背任罪を認定)を獲得
・逮捕監禁致死事件(裁判員裁判)の弁護人として、懲役4年の求刑に対し、懲役2年の判決を獲得
・その他裁判員裁判弁護人多数
・振り込め詐欺事件(否認)、企業ぐるみの詐欺事件等、特殊詐欺事件についての刑事弁護多数
・特捜部捜査事件弁護
・離婚を求め離婚訴訟を提起したものの一審で敗訴した依頼者に、控訴審から代理人として担当し、離婚を認めさせる勝訴的和解を獲得
・解雇無効訴訟において、職場への復帰と判決までの給与支払いを命じる勝訴判決を獲得し、判決が専門誌に掲載
・死亡事件を含め,交通事故事件多数
・離婚事件(男性側・女性側とも)多数
・残業代請求事件(労働者側)多数
・解雇無効事件(労働者側)その他労使紛争(労働者側・企業側)多数
ご挨拶
私は、平成11年から平成23年まで、検察官として捜査・公判に従事しておりましたので、刑事事件は経験豊富です。
刑事事件の嫌疑を受けている方だけでなく、犯罪被害に遭われた方のお力にもなれると思います。
ですが、検察官の経験が生きる場面は、刑事事件だけではありません。
丹念に証拠を検討して事実を積み上げ、説得的な書面を作成することや、証人尋問に、検察官の経験が生きていると感じます。
交通事件でも、警察が作成した資料を読み込む経験は豊富です。
また、離婚の当事者やそのお子様、犯罪被害に遭われた方は、法的なサポートだけでなく心理的なサポートも必要なことが多くあります。
そこで、大阪オフィスの近くに西天満心理療法オフィスを開設しております(別料金)。
>西天満心理療法オフィスのウェブサイト
経験豊富な臨床心理士と連携し、法律・心理の両面から最善の解決を目指していきます。
西天満心理療法オフィスの利用をご希望の方は、お問合せのときに私を指名いただき、
法律相談でその旨お伝えください。
弁護士はお客様の問題を共に解決するパートナーです。
専門性、知識、経験は当然としても、相性の良し悪しは重要かと思います。
ぜひ一度ご相談ください。
仕事をする上で心がけていること
- 弁護士としてベストの提案をしても、最終的な決断をするのはお客様です。お客様に最善の判断をしていただけるよう、適時適切な報告と、具体的な経験をふまえたアドバイスをするよう心がけています。
職務信条
- お客様の希望をよく聞き、希望に添った結果を得ることを最優先に考えております。
所属団体・活動等
所属(弁護士会の委員会、外部団体など)
- 刑事弁護委員会
メディア情報
- 2017年06月 ニュース番組「VOICE」(毎日放送)にて、弁護士 若佐 一朗 の法律コメントが放送されました。
趣味
- 将棋、競技かるた