先輩弁護士に聞く!
入所を決めた理由シリーズ

エクスターンシップに参加して感じた、若手の段階から主体的に働ける環境であることへの魅力

アソシエイト弁護士 74期 伊﨑 竜也

  • エクスターンシップ
  • 就職活動
  • 天王寺オフィス
※所属や役職、業務内容はインタビュー当時のものです。
Q1ベリーベストへの入所を決めた理由を教えてください

私はロースクール時代にエクスターンシップに参加して、その際にベリーベストの大阪オフィスで勉強させていただきました。
当時私は一般民事などいわゆるマチ弁業務をやりたいと考えていましたが、大手の法律事務所ではあまり取り扱っていませんでした。そのような中でベリーベストは幅広い分野を経験できることに魅力を感じました

また2週間のエクスターンシップを経て、どういった法律事務所なのかイメージをつかむことができたのはとても大きかったです。エクスターンシップの際、分からないことがあると、質問をした先生をはじめ、ほかの先生方も集まって一緒に考えてくださるなど、丁寧で親切な先生が多かったことも入所を決めた理由のひとつです。

Q2エクスターンシップでの経験が就職活動に役立った部分はありますか?

企業法務と違い、一般民事の事件では何をやっているのか、どういうものなのか、想像できていないところがありましたが、エクスターンシップに参加した2週間でひと通りやらせていただいたのは貴重な経験でした。普段学生では入れないようなところにも入れていただいたり、裁判所の手続きなどもエクスターンシップということで見せていただいたりしたことは、とても貴重で新鮮に感じたのを覚えています。

また、エクスターンシップに参加したことで、自分がどういった弁護士になりたいのか、どういう仕事をしたのか、ということを早い段階からイメージできるようになりました

学生のときは、明確になりたい弁護士像をイメージできていない方が多いと思います。採用人数が多い企業法務分野を中心に取り扱っている法律事務所の説明会に参加して、そのまま就職する、という方も多い気がします。
ただ、選択肢はほかにもあるので、一般民事や刑事事件なども取り扱っているベリーベストを見ていただいたうえで、検討するのもいいのではないかと実際にエクスターンシップに参加して感じています。

Q3就職活動において、ベリーベストと他事務所の違いなどを感じた部分はありますか?

説明会などを通じて一番大きな違いとして感じたのは、若手の先生が主体的に動いているか、という点でした。

大きな法律事務所では、パートナー弁護士が中心に立ち、若手の弁護士が複数集まってチームを作ります。分業制のような形で、若手はプロジェクトの一部を任せられて、3~4年目から少しずつステップアップするのが一般的だと思います。
しかし、ベリーベストでは1年目から事件の主担当となり、主体的に動いている先生も数多くおり、大変驚きました。早い段階から多くの経験ができるということは、他事務所との大きな違いであり、魅力に感じました。

私は、自分の担当する仕事が、プロジェクトのどの部分の仕事でどのように自分が役立てているのか分からない状況に陥ることが、苦痛に感じてしまうだろうと思っていました。ただベリーベストは本当に若手の先生も主体的に動いています。事件を見通して、責任を持って最後まで自分でやっていきたいという人はベリーベストに向いているのではないでしょうか

Q4入所前と現在で印象が変わった点はありますか?

ベリーベストは、いい意味で自由な法律事務所だと思います。
入所前は、ベリーベストは大きい事務所なので組織的な部分が多いのではと思っていました。また、大きい組織なので会社員的な働き方なのでは、とよく言われるのですが、そのようなことは全くありません。
現在の天王寺オフィスも、それぞれ自由に働いている印象があります。私も自分で業務を調整しながら、メリハリをつけて働いています。休日のために頑張って仕事をして、少し早めに帰ることもありますし、自分の生活をコントロールしやすいと思います。

Q5ベリーベストで弁護士として働く魅力を教えてください

私自身、まだ2年目ですが、他の事務所の2年目では絶対にやらせてもらえないようなことを経験させてもらっていると思います。ひとりで面談を行い、法律相談を受けるということは他の事務所ではおそらく1、2年目ではできないと思います。
ベリーベストでは「できる」「やりたい」と手を挙げればやらせてもらえる環境です。ただ、チャレンジしてみて、悩んだりうまくいかなかったりしたときは、所長やマネージャーの先生方が助けてくださいます。あまり尻込みせずに挑戦することができて、何かあればいつでも相談できるという体制が整っていることも、他の事務所にはない魅力かと思います

私ひとりがミスをしてしまうと、事務所全体の利益が下がることになりますが、サポート体制が非常に整っているので、そのような状況になる前にマネージャーの先生や所長の先生に相談ができて、定期的な面談もあるので困っていることは伝えられます。また、事務所全体のメーリングリストがあるので、困っている案件について相談すれば、必ず返信があるので安心です。

また、ベリーベストは幅広い案件に取り組むことができます。他の法律事務所では案件が偏っていることがあるかもしれませんが、ベリーベストはさまざまな案件に取り組むことができます。いろいろな案件に携わる中で興味を持った分野や挑戦していきたい分野などがあれば専門チームに入ることもできます

最後にもう一点、ベリーベストは同期が多くて仲がよいことも魅力だと感じています。同期がいると気軽に相談もできて、ひとりじゃないと感じるので私にとって同期の存在はとても大きいと思います。

Q6ベリーベストへの入所を考えている方へメッセージ

主体的に動ける人、主体的に動くことが怖くないと感じる人はベリーベストに向いていると思います。

一度ベリーベストの説明会や、エクスターンシップに来ていただいて、事務所の中を見ていただいたら印象が変わるのではと思います。私も、最初は全く違うイメージを抱いていましたが、実際に見ないと分からないことが多かったと感じています。ぜひ気軽に一度見に来ていただきたいと思います。

募集要項・エントリー

PAGE TOP