用語集

既存住宅売買瑕疵保険とは

中古住宅の売買について適用される、検査と保証がセットになった保険です。

中古住宅について既存住宅売買瑕疵保険に加入する場合、事前に検査に合格する必要があります。そのため、既存住宅売買瑕疵保険が適用されている中古住宅は、一定以上の住宅性能を持つことが確認されている物件といえます。

また、後日に中古住宅の欠陥が見つかった場合、補修費用などの保険金を直接買い主に払ってくれたり、加入した売り主に対して支払われたりする点も、購入を検討する方にとって安心材料です。

住宅瑕疵担保責任保険協会のウェブサイトでは、既存住宅売買瑕疵保険に加入して住宅を販売する事業者を検索できます。
*参考：「かし保険を利用する登録事業者等の検索」（一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会）