2027年4月入所予定の新卒パラリーガル内定者を対象に、東京オフィス・東京第2オフィスにて「ビジネスマナー研修」を実施いたしました。
本研修のテーマは、社会に出て仕事をするうえで必要なマナーを身につけること。
お客さま・弁護士・同僚と日々関わるパラリーガルにとって、挨拶や笑顔、身だしなみ、言葉遣いといった所作は、信頼関係を築く土台となるものです。入所前から社会人としての基本を身につけ、円滑に業務へ臨めるよう、お客さま対応の品質向上などを専門的に行う部署「品質管理室」により丁寧な研修が実施されました。
研修冒頭では、"笑顔の挨拶"が良好な人間関係をつくるうえで、どのような意味を持つのかを皆で考えることからスタート。「なぜ挨拶されると気持ちがいいのか」「なぜ笑顔がいいのか」を突き詰めて考えることで、マナーの本質を理解するきっかけとなりました。
次に、コミュニケーションにおけるリアクションの重要性を体感する"能面ゲーム"を実施。2人1組になり、片方が「能面役」として無表情・無反応で話を聞き、もう片方がその相手に向かって話しかけるというワークです。3分間ずつ役割を交代して取り組みました。
話し手を体験した参加者からは、
「目が合わないだけで、伝わっているのか不安になった」
「相手の反応がないと、何を話していいか分からなくなった」
「次第に話す内容が途切れてしまい、沈黙がつらかった」
といった感想が共有されました。
普段当たり前のように交わしているアイコンタクト・相づち・笑顔が、いかにコミュニケーションを支えているか。話し手・聞き手の両方を体験することで、その重要性を実感する時間となりました。
続いて、「第一印象と身だしなみ」の講義では、「おしゃれ」と「身だしなみ」の違いや、TPOをわきまえた服装の考え方などを学んだ後、配布資料の「身だしなみチェックシート」を使ったペアワークを実施。髪・爪・服装・時計など、具体的なチェック項目に沿ってお互いの身だしなみを確認し、客観的な視点から自分の身だしなみを見直す貴重な機会となりました。
研修の後半では、法律事務所で働くうえで欠かせない「職場のマナー」や「敬語・言葉遣い」について学びました。守秘義務をはじめとする基本ルールを守ることや正しい言葉遣いが、お客さまや社会からの信頼につながることを確認し、尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い分けや、誤って使われやすい敬語について、ミニクイズを交えながら理解を深めました。
講義やワークを通して、終始和やかな雰囲気の中で研修は進行しました。今回学んだビジネスマナーは、社会人として働くうえで長く役立つ基礎となるものです。入所に向けた意識を高めるとともに、社会人としての一歩を踏み出す自信につながる時間となったのではないでしょうか。
参加された皆さんの感想をご紹介します。
挨拶の基本や社会人としての礼儀など、理解していたようで曖昧だったところが明確になり、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。(Oさん)
今までなぜあいさつをすると気分が良くなるのかについて深く考えていなかったのですが今回の研修を経て学ぶことができました。(Kさん)
敬語について、アルバイトなどで日常的に使ってはいるものの、自己流になっていた部分も多く、今回改めて学ぶことで正しい使い方への理解が深まりました。(Kさん)