求める人物像

当事務所には、さまざまな法的課題を抱え、困難な状況に直面されたお客さまが相談に来られます。
お客さまは自身が置かれた状況やお悩みをすべて言語化することができるわけではありません。時に弁護士やパラリーガルはお客様自身さえ気付かないことを「想像する力」が必要です。
また、弁護士や同僚と協働することが多く、相手の立場に立って考え、円滑なコミュニケーションを図ることで、より質の高いリーガルサービスの提供が実現できます。

法律事務所の業務では、時に複雑な課題に直面することがあります。
そのようなとき、「これは難しい」で立ち止まるのではなく、「どうすれば実現できるだろうか」と、より良い方法を探究する姿勢が重要です。
柔軟な発想で問題解決に取り組み、課題をひとつずつクリアしていく過程に喜びを見出せる方にとって、やりがいのある仕事です。

訴状などの書類作成や資料整理といった地道な業務は、案件全体の行く末を左右する重要な要素です。
一つひとつの作業の重要性を理解しコツコツと丁寧に取り組むこと、その積み重ねが、大きな成果につながります。

法改正や社会情勢の変化に伴い、業務に必要な知識やスキルは日々アップデートされていきます。
また、お客さま一人ひとりの状況や課題が異なるため、今まで知らなかったことに向き合う場面も多くあります。
このような環境で活躍するためには、日々の経験を「学びの機会」として前向きに捉え、知識を吸収していく姿勢が不可欠です。

当事務所のパラリーガルは、お客様と接する場面も多いため、担当したお客さまから直接感謝の言葉をいただける機会が多いことが特徴です。
これは、お客さま、弁護士双方から信頼されるプロフェッショナルとして、高い責任感を持ち、誠実に業務に取り組んでいるからこそ得られる評価です。自分の役割を理解し、周囲と協力しながら主体的に業務を進められる方を求めています。