Glossary

羊水塞栓症

読み方 ようすいそくせんしょう

羊水塞栓症は、妊娠・出産時に羊水がお母さんの血液に入り込み、肺塞栓などの物理的塞栓や重い免疫反応による症状を引き起こす疾患です。後者の場合、羊水や胎児成分がお母さんの免疫系と強く反応することで、子宮や肺に液体がたまったり、出血量に見合わずに血圧が低下したりするといった症状を引き起こします。お母さんの命を奪いかねない疾患であるため、注意が必要です。羊水塞栓症は、帝王切開や産道に傷がある場合など、羊水が母体血液中に入り込みやすいときに発症リスクが高まります。
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