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労働問題取扱分野

セクシャルハラスメント(セクハラ)

セクシャルハラスメント(セクハラ)

職場の上司や同僚から、不必要に腰や肩等の体を触られたり、執拗にデートの誘いを受けたり、性的な関係を求められたりしたことはありませんか。

その行動が、あなたにとって不快なものである場合、違法なセクシュアル・ハラスメント(セクハラ)にあたる場合があります。職場の関係上やむを得ないからと我慢し続けることにより益々エスカレートすることもあります。

<具体的にセクハラとして問題となるケースは、どのようなものでしょうか?>

1. セクハラにより労働者が不利益を受けるケース
  • 職場で上司から食事やデートに執拗に誘われたものの、あなたが、「二人きりでは行きたくありません。」と拒否したところ、会社から解雇されてしまった。
  • 出張中のタクシーの中で、上司が体に触れてきたため拒否したところ、後日、その上司から、支店で勤務をするよう命じられた。
  • 狭い職場内で、上司が大声で自らの性的体験を話したり、卑猥な動画を見たりしていたため、それをやめて欲しいと何度も頼んだところ、降格させられてしまった。
2.セクハラにより労働環境が悪化するケース
  • 職場内で上司が、あなたの腰や胸等を不必要に見たり触ったりするため、気分が悪く精神的に苦しくなり、仕事が手につかなくなってしまった。
  • 職場内で同僚が、自分の性的な関心事や、職場内の人に関する性的な噂を言いふらしたり、その内容を電子メールで送信したりしているのを見て、仕事に集中できなくなってしまった。
  • 職場の隣の席の同僚が、机に露出度の高い服装をした女性の写真を沢山貼ったり、パソコンでわいせつな画像を見たりしているため、毎日それが目に入ってくることが辛く、仕事に集中できなくなってしまった。
3.その他のケース
  • 社内の懇親会で、あなたが嫌がっているのに、上司から隣席やデュエットを強要された。
  • 女性の上司から、「男のくせに、だらしないわね。徹夜くらい何よ。」と繰り返し叱責された。
  • 男性の上司から、「女は言われた仕事だけをしていればいいんだ。」と言われ、同期の男性がしている仕事を任せてもらえなかった。
  • 職場の中で、あなたのことについて、「異性関係が派手。」「不倫している。」等と噂されている。
  • 特定の管理職のセクハラが黙認され、誰も逆らうことができない。

上で挙げたようなセクハラ被害に遭われお悩みの方は、今のうちに出来る限り証拠を集めておきましょう。 セクハラを行っている上司や同僚が、セクハラの事実を否定した場合、客観的な証拠が存在しないと、「やった/やってない」、「言った/言わない」の水掛け論になってしまうこともあります。
今後、交渉や訴訟等をご自身に有利に進めていくためにも、今のうちに証拠を確保しておくことは非常に有益です。

例えば、セクハラにより鬱病等の精神的な病気にかかってしまった場合には、病院に行き診断書を書いてもらいましょう。
会話や電話のやり取りを録音したり、メールやLINEの履歴を残しておくことも重要です。 その他にも、「誰が/いつ/どこで/何を/した/言った」といった事実関係を、ボールペンを使い、手書きで、詳細かつ具体的に記録に残しておきましょう。

セクハラを受けていることは、身近な方に相談しづらいものです。

ベリーベスト法律事務所では、守秘義務を負う弁護士(女性弁護士もいます)が親身に相談に乗りますので、上司や同僚からのセクハラ行為に悩んでいる方は、勇気をもって一歩踏み出し、弊所の弁護士にご相談ください。

セクハラを拒否することにより実質的に勧奨に追い込まれ、解雇されそうなときは、「不当解雇・退職勧奨専門サイト」をご覧ください。

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