ベリーベストで、さまざまな分野の業務を経験してみることをおすすめしたい

渡瀬 裕喜

Watase Yuki

アソシエイト弁護士 / 71期

#東京オフィス

渡瀬 裕喜

ベリーベストに入所した理由、また入所して良かったことを教えてください

一般民事、刑事、企業法務と本当にさまざまな業務を経験することができる

私がベリーベストに入所した理由は、主に、①ベリーベストでは、一般民事や刑事、企業法務など、さまざまな分野の業務を経験できる点、②所属する弁護士の人数が多く、他の士業の先生方もいらっしゃるため、これらの方々から、多くのことを吸収できる点、③同期の人数が多く、苦楽をともにできる仲間が多くできる点にあります。

実際に入所してみて、やはり一般民事、刑事、企業法務と本当にさまざまな業務を経験することができています。さまざまな分野の業務を経験する中で、まだまだ経験が少ないなりにも、少しずつ、それぞれの分野の業務にどんなおもしろさがあるのか、自分の性格にどんな分野の業務が合っているのかが見えてきているところです。この業界の転職市場は、それなりに活発なようですが、「あれでもない、これでもない」といって、いろんな事務所を転々とするよりも、ベリーベストで、さまざまな分野の業務を経験してみることをおすすめします。先のことはそれから考えても遅くはないと思います。

また、さまざまな分野の業務を経験できるだけでなく、いろんな弁護士と仕事をすることができます。ですので、いろんな先生方の相談の受け方などを見て、「おぉ、それいい!」と感じたり、「自分だったらこうするかな。」といったことを考えたりして、他の先生方のいいところを吸収しながら、自分なりの業務のやり方を確立していけますね。

同期がたくさんいるのもいいですよ。同期がやっている仕事の話を聞くのは刺激になりますし、今はまだみんな経験があまりないのですが、困ったときには話し相手くらいにはなってくれます。同期が共感してくれるだけで、全然気持ちが違いますよ。プライベートでは、もう少しみんなで飲みに行く機会があるといいですかね。

入所後のベリーベストの印象を教えてください

いろんな方と仕事をして、交流することができて、刺激をもらえる

やはり「デカいな」と。本当にたくさん人がいるし、いろんな人がいますね。みなさん個性があっておもしろいですよ。士業、パラリーガルさん、事務員さん、秘書さん問わず。そしていろんなイベントがあります。忘年会はかなりの規模でしたよ。ベリーベストグループから何百人単位の大勢の人が集まって、立食しながら、ビンゴ大会をしたり、クイズ大会をしたり、すごく楽しかったですね。忘年会は結構遅くまでやっていましたが、その後は代表も含めて、各士業、パラリーガルさん、秘書さんたちとカラオケに行って。すごく楽しかったです。他にも、弁護士以外の人も含めて、新人の懇親会や暑気払いをしたり、一緒にスポーツをしたり、そういう機会もあります。本当にいろんな方と仕事ができて、交流することができて、刺激をもらっていますね。

あと、意外とプライベートの時間もちゃんと作れますね。後に述べるように、私は、だいたい19時~21時には帰宅していますし、21時頃にはもうほとんどの人は事務所からいなくなりますね。ベリーベストは広告を多く出していて、数多くの相談、依頼が来るものですから、もっと遅くまで執務することになるかと思っていましたが、そうでもないです。事務所に遅くまで残る人ももちろんいますけど、そういう人はだいたい決まっているかなという印象ですね。自分の働き方次第だと思います。土日祝も基本的に休めていますね。

現在の役割・業務内容を教えてください

東京オフィスと川崎オフィスの2ヶ所のオフィスでの業務

私は、東京オフィスと川崎オフィスの2ヶ所のオフィスで業務を行っていました。今年度から、新人弁護士のオフィス研修というものが試験的に導入され、71期の弁護士は東京近郊の各オフィスに3ヶ月間の研修に行くことになったんです。このオフィス研修では、主に離婚、労働、交通事故、刑事の各事件をより多く経験することを目的としています。実際、川崎オフィスには私以外に弁護士が1人ですから、私もほとんどすべての事件処理に関わることになりました。川崎オフィスでは、ある程度自由にやらせてもらったおかげで、グンと成長したように思います。

東京オフィスでは、チューターの弁護士がついて、事件処理を行っていくことになります。ですので、基本的には、チューターの弁護士と一緒に相談に入り、受任すればその事件の処理を行っていくことになりますが、チューターとは別の先輩弁護士から仕事のお誘いがあったり、自分からお手伝いをさせてもらいに行ったり、そういった形で事件処理に関わっていくこともあります。その結果、いろんな弁護士とお仕事ができるというわけですね。

担当案件の分野別の割合を教えてください

労働2割、刑事2割、企業法務2割、離婚1割、債務・過払い1.5割、B型肝炎1割、その他0.5割といったところですかね。ただ、これは受任している事件だけで見たときの割合ですので、受任したかどうかにかかわらず、相談を受けたもので見ると、離婚はもう少し多くなるかなと思います。今後もいろんな分野で経験を積んでいきたいですね。

先ほど申し上げたように、私は東京オフィスと川崎オフィスの2ヶ所で執務していました。東京オフィスと川崎オフィスでの担当案件の分野別の割合を示しますと、東京オフィスでは、労働2.5割、企業法務2割、離婚1割、債務2割、刑事1割、B型肝炎1割、その他0.5割くらいで、川崎オフィスでは、刑事6割、労働3割、その他1割くらいでしたね。

こうして見ると、東京オフィスでは川崎オフィスと違って、企業法務、債務、B型肝炎が分野として入ってきて(削除請求や基地訴訟も入ってきます。)、川崎オフィスでは東京オフィスと違って、刑事事件が多いですね。後で述べますが、東京オフィスでは「当番」というものが存在するのも、大きな違いです。

1日の仕事の流れを教えてください

幅広い分野を経験することができますし、専門的に取り扱いたい分野を選ぶことも可能

だいたい10時頃に出勤して、まずはメールをチェックし、その日やることを確認して、その後は、相談に入ったり、出廷したり、起案をしたりします。執務中には、お客様、裁判所、検察庁などから電話やメールが来ることもあるので、そのときにはそれに対応します。刑事の身柄事件が入った場合には、緊急の対応を求められるので、その日の予定は変更を余儀なくされることが多いですね。それから、まだまだ私は若手弁護士ですから、先輩弁護士や、特定の分野を専門的に取り扱っているパラリーガルの方に質問をしたり、打合せをすることもあります。そんなこんなで事務所を出るのはだいたい19時~21時くらいですね。刑事の身柄事件が入ったときには、遠くまで接見に行くこともあるので、日付変わって深夜に帰宅することもあります。

ここまでは、多くの法律事務所でも同じようなところでしょう。しかし、ベリーベストでは、他の法律事務所にはあまり見られない業務が存在します。それは、各分野の「当番」です。各弁護士は、特定の分野のチームに所属しており、その分野の当番の時間が割り当てられ、離婚・労働チームであれば、予約された来所相談に対応し、交通事故チーム、刑事チーム、B型肝炎チーム、債務・過払いチーム、削除請求チーム、基地訴訟チームであれば、電話面談対応をすることになります。複数のチームに所属することが可能ですので、幅広い分野を経験することができますし、専門的に取り扱いたい分野を選ぶこともできます。

ベリーベスト法律事務所での新人弁護士研修制度を教えてください

ベリーベストには、新人弁護士であれば基本的には12月に入所することになるのですが、12月に入所してからその年の末まで、ベリーベストで取り扱うことになる主な分野について、座学、簡単なテスト、模擬実演などがあります。入所前に教材が送られてくるので、それを入所までに読んでおいて、研修に臨むことになります。座学が多いので、しんどい側面もありますが、ためにはなると思います。研修内容で特徴的な点を挙げると、まず、B型肝炎についてはここでみっちり学びます。多くの方にとって今まで学んだことのない分野でしょうが、ここでしっかり学んでおけば何とかなります。それから、労働分野では、ソフトを使って残業代の計算をしましたね。私は労働法選択でしたが、実務上、残業代請求事件は数多くあるのに、司法試験の勉強では、あまり残業代の計算はやらないんですよね。だから、労働法選択者もしっかりここで学ぶと。そういう趣旨です。刑事分野では模擬接見、模擬示談、準抗告申立書起案を行います。接見は修習中にも見たり、模擬でやったりする機会はあるでしょうが、示談となるとなかなかないと思います。今でこそ刑事事件で示談もいくつかやっていますが、当時は、何をどう話していいか、まったく分かりませんでしたね。

この研修は、ためにはなりますが、やはり実際の業務で先輩弁護士と一緒に取り組む方が圧倒的に実力がつきますし、この研修で直ちに実務に堪え得る弁護士になることが求められているわけではないので、同期との親睦を深めながら、事務所に慣れる期間と考えてもいいかもしれませんね。この期間中に、懇親会や忘年会といった楽しいイベントもありますから、そちらにも是非参加していただきたいですね。

弁護士を目指している方や、ベリーベスト法律事務所への入所を検討されている方へメッセージをお願い致します

ベリーベストでの活躍の場は本当にたくさんある

ベリーベストは、弁護士の業界全体で見ると、若手弁護士の集団ということにはなりますが、経験は数でカバーできます。所属弁護士の数が多ければ、誰かが同じようなところで悩み、勉強し、経験しているし、ベリーベストには、ご相談、ご依頼いただく案件が非常に多いため、多くの、さまざまな案件を経験できます。ベリーベストに所属するいろんな人々の力を借りながら、自分自身も積極的に案件に取り組んでいけば、若手弁護士集団の中であったって、十分成長できるし、十分活躍していけることを実感しています。

私は、まずはまんべんなくいろんな業務をやっていきたいと考えていますので、ベリーベストでいろんな分野の業務ができるのはすごくありがたいことだと思っていますが、いち早く専門性を身につけたい方にとっても、ベリーベストは適していると思います。特定の分野について経験豊富な弁護士を見つけて、その弁護士に仕事を手伝わせてもらえば、その分野の案件を獲得していけるので、是非積極的に専門性を身につけていってもらえればと思います。

また、新人弁護士であっても新しいチームの立ち上げから関与していくことができますし、ご自身の力を試したい方や、地元に戻られたい方は、各オフィスにおいて少数精鋭で業務を行っていくことも可能です。

ベリーベストでの活躍の場は本当にたくさんあると思います。

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