弁護士原 修三 Syuzo Hara

私たち、弁護士の社会的使命としては、この社会で生じてしまった不公平なものを、公平な形に正すことだと考えています。
それは、お医者さんが、人の体の不調を治療し、健康な状態に戻るよう務めることに似ています。
もしも、日常生活の中で、納得ができない、不公平だと思われることがあれば、
遠慮なく私たちにご相談いただければと思います。

弁護士登録する以前は、司法書士事務所において、およそ8年間、認定司法書士として主に、登記、債務整理、消費者被害の救済の業務に従事していました。
幸い、よき上司、よき先輩、そして、よき同僚に恵まれ、寄せられた多くのお客様のご相談やお悩みを、皆で協力し合い解決に取り組んでまいりました。
中には、自分の考えた解決策がお客様にとってベストなものなのか否か悩む場合も数多くあり、その際は、他の所員に相談し、ベストな解決策を模索していきました。
このように、最適な解決策を見つけるためには、個々の力量も大切ですが、何より事務所全体の力もとても大切だと思いました。
この点、弊所は、多くの弁護士や職員が在籍し、さらに各分野の専門チームを設けて、お客様のお悩み解決に向けて万全の体制を整えております。
必ず、皆様のお力になれると思います。
もちろん、私自身も、これまでの経験をいかし、皆様の日々のお悩み、その解決に向けてご尽力ができればと思っております。

座右の銘
「運命は、志のある者を導き、志のなき者を引きずっていく。」(セネカ)

仕事をする上で心がけていること

• 弁護士の仕事は、お客様からお聞きした内容を、法律というフィルターを通して、法律的な書面や話に翻訳するものだと考えています。
  弁護士が作り上げた法律的な書面や話の内容が、ベストなものになるためには、法律や判例の知識も、もちろん必要ですが、なにより、正確で詳細な事案の把握が一番必要です。 そのためには、面談や電話での対応の際に、お客様の話をしっかりお聞きすることがとても重要になってきます。
  
  ただ、一般の方が、弁護士に相談することなど、一生に何度もあるものではなく、普段人見知りしない方でさえ多少の緊張はされるものだと思います。
  この緊張のため、お客様が話したい内容を弁護士にできない状況にならぬよう、安心していただける雰囲気作りを大切にしています。

外部講師

• 近畿大学キャリアセンター講師
• 摂南大学エクステンションセンター講師
• 大阪府職員・新人研修講師

• 司法書士
• 行政書士
• 測量士補
• 日商簿記2級

• 相続・遺産承継セミナー

• 英会話、読書、ジョギング