バングラデシュ進出支援のよくある

よくある質問

バングラデシュ進出支援に関してお問い合わせの多い事例を掲載しております。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。

バングラデシュ現地視察に関するお問合せ

現地視察セミナーの開催頻度は?コストは?

2ヶ月に1回の頻度で現地視察アテンドを開催しております。費用など詳細はこちらを御覧ください。またお客様の御希望の滞在期間や視察場所などに合わせた視察アテンドも可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。

バングラデシュ現地情報に関するお問合せ

現地法人を設立した際、現地人の雇用も考えています。国民性や使用言語について教えていただけますか?

国民性については、温厚な方が多く、大変親日的で現地で日本人であるとわかると対応が変わる場面もあります。一般的に手先が器用で、特に女性は長時間でも集中力を維持出来るとのことから、縫製工場などで活躍しています。使用言語は、ベンガル語が母国語となっており9割以上の人々が話します。英語は行政機関や大企業の従業員などに限られています。

バングラデシュ人(ベンガル人)労働者の特徴は何ですか?

上にありますように、ベンガル人の性格はおおらかであることから、職務範囲や責任が曖昧になることがあります。ですので、現地のベンガル人を雇用する場合には職務内容を細かく就業規則等に明記する必要があります。

バングラデシュ現地法人設立に関するお問合せ

現地労働者の雇用条件を教えてください。

2006年にバングラデシュ労働法に大きな改正があり公布されました。バングラデシュで活動する一部を除くほとんどの事業所はこの規定対象になります。

バングラデシュの雇用条件等は日本と異なることが多いのですが、以下に抜粋したものをご紹介します。詳細については2006年版バングラデシュ労働法を参照するか、お気軽お問い合わせ下さい。

【雇用条件】
バングラデシュでは児童の就労は禁じられているため、就労年齢は18歳以上でなければなりません。
しかし一部の業界において「見習生」としてであれば14歳から受け入れることが可能です。
外国投資申請時の政府による審査基準として製造分野では外国人1人に対し20人以上、サービス分野では外国人1人に対し5人以上のベンガル人を雇用するという基準があります。
そのため日本人スタッフを増員する際には十分留意する必要があります。

【休日】
1週間に1日以上の休暇が必要です。行政機関等では週2日(金曜日と土曜日)の休暇が与えられています。
上記に加えて、1年間就業後1年ごとに18日間の有給休暇が与えられます。10日間の臨時休暇、14日間の病気休暇などがありますが、翌年に持ち越すことはできません。
女性労働者は出産予定日前後8週間ずつの出産休暇の取得が可能です(半年以上の就業期間が必要)。
※女性に関しては、産前産後に対して6週間の休暇が必要

【解雇】
不当行為による解職の場合は必要ありませんが、余剰人員を理由に解雇する場合は、1ヶ月以上前に事前予告をするか解雇予告手当てを支払います。一方、労働者が自己都合などにより雇用計画を解除する場合には、使用者に対し2ヶ月前に通知する必要があります。

バングラデシュには海外からの投資を促進するような経済特区などありますか?またその優遇措置はなんですか?

バングラデシュ政府は1980年に「外国民間投資法」及び「バングラデシュ輸出加工区庁法」を制定し、1984年には投資庁が発足しました。バングラデシュ輸出加工区庁(BEPZA)は国内合計8ヶ所の輸出加工区(EPZ)の管理運営を行い、投資家向けに以下のような優遇措置を提供しています。

[税制優遇措置]
法人税免除(10年間)
法人税免除期間終了後の優遇税制(5年間)
機械設備、建設資材の関税免除
原材料の輸入関税免除

[税制以外のメリット]
本国への利益送金許可(全額)
加工品構成明細表が不要
保税ライセンスの更新免除
生産品全体の10%以内の国内市場転売許可(衣料品は対象外)

会社設立までにどのくらいの期間が必要ですか?

約4~5ヶ月程度で、支店または現地法人の設立が可能です。
ただし、設立会社の目的によって、関係省庁との協議、交渉が必要であるため、そのための時間は異なります。この他にも営業開始までに申請等があるためスケジュールには余裕を持たせる必要があります。

会社設立までの流れを教えてください。

大まかな会社設立の流れは、下記のとおりです。なお法人を設立するには公認会計士等の協力も必要になることがあります。
1.法人形態の選定
2.定款の作成
3.社名の承認
4.銀行口座の開設
5.会社設立認証
6.投資登録証
7.中央銀行(Bank of Bangladesh)の許可
8.営業許可証

貿易・投資上のメリットとリスクを教えて下さい

【メリット】
1.南アジアの中でも最も低い水準である人件費(中国の5分の1とも言われています)
2.豊富で良質な人材と労働力
3.国民レベルでの対日感情の良さ
4.工場やオフィスを構えるに必要な安い不動産コスト

【リスク】
1.高い物流コスト
2.不安定な電力と輸送などの、まだまだ未熟な公共インフラ
3.日本に比べ、品質や納期などに対する低い信頼性

バングラデシュに進出済みの日本企業

日本進出企業の動向を教えてください。

中国や韓国からの進出に比べ大きな遅れはとっています。特に2010/2011年には韓国からの大型投資が相次いでおり、投資金額の構成比率で80%近くを占めています。韓国に次いで、米国やドイツなどもバングラデシュにそれぞれ小規模案件、セメント事業への投資が見られました。一方、日本企業はバングラデシュに進出し工場を立ち上げ、操業や事務所を設置しています。主な産業は、繊維業、製造業、商社、物流、検品などがあります。今後もチャイナ+1の最有力候補の一つとしてバングラデシュへの進出は増加すると考えられています。詳細は以下を参照。

企業数:130社(駐在員事務所含む、2012年2月時点)出典:ジェトロ・ダッカ事務所
<繊維業>小島衣料、東レ、ナカノ、丸久、マツオカコーポレーション、ユニクロ、夢企画、ロウリン、ヤギ、YKKなど
<その他製造業>味の素、東洋エンジニアリング、ニプロ、ラ・マーレ、ロート製薬、雪国まいたけ、ワタミなど
<商社>伊藤忠商事、NI帝人商事、住友商事、蝶理、豊田通商、丸紅、三井物産、三菱商事など
<物流>川崎汽船、近鉄エクスプレス、鴻池運輸、日本通運、日本郵船など
<検品>アサヒ・リンク、QTEC、ケンツー、ジーエフ、ハマキョウレックスなど
<その他>大林組、KDDI、 NTTドコモ、清水建設など

また、既にバングラデシュに進出した企業から投資(進出)に関連した特徴として、「廉価で豊富な人材がある」、「英語が通じることが多い」、「土地や事務所スペースが豊富で賃料が安価」などの意見が出ており、他の国に引けをとらないアドバンテージも持っています。

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